ただのサラリーMANさんの独り言

脳内に溜まったログをダンプしていくう

要約 | 戦略に確率論を取り入れることで優れた意思決定ができる

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この記事を読んだ理由

ハーバードビジネスレビューの記事を要約

確実な未来がない世の中で、より良い意思決定のためにどうすればいいか知りたかった。 未来が決定的でないとすれば、確率的な判断しないといけないと考えていたので、この記事はぴったりだった。

意思決定のフレームワークを手に入れることで、これからの個人・仕事がより豊かになると思う。 そのため、本記事を読んで要約としてブログに残す。

内容

  1. 期待値で考える
    • リスクとリターンを公平に評価する考え方
    • 漠然とリスクを恐れたり、安易にリターンを評価するのではなく、見積もれる範囲で見積もって期待を算出すべき
  2. 群衆の知恵を利用する
    • 優れた1人を追うのではなく、優れた数人の予測の平均を活用する方法
    • 統計学の観点からも理解できる。
  3. 確信度合いを測定する
    • 予測と結果を評価して、自分の自信の度合いを見定める
  4. 分散してかける
    • 1つに集中せず、他の選択肢にも投資する
    • いわゆる投資と同じ考え方
  5. 不確実性を自信を持って伝える
    • 意思決定自体に不確実性があることを正しく伝える

どのように活用するか

リスクとリターンを見積もって結果を振り返ることと、有識者数人の考えを学び続けることがよいと考えた。 何かしら意思決定するときには、この2つの観点を忘れないようにしたい。