ただのサラリーMANさんの独り言

脳内に溜まったログをダンプしていくう

要約 | 人間関係を構築する4つのステップ

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この記事を読んだ理由

ハーバードビジネスレビューの記事を要約

コロナによってハイブリッドワークが当たり前となった現在、これまで以上に人間関係の構築に工夫を加えるべきと考えていた。サラリーマンの場合、メンバーの入れ替わりがあるのはもちろんのこと、自分自身が出向などでまったく違う環境に身を置くこともある。

速やかに人間関係を構築できれば、個人・組織の両面で高い生産性を発揮できると考えている。そのため、本記事を読んで要約としてブログに残す。

内容

1. 沈黙を破る

  • 自分の席を選べる場合
    • 入口に近い席を選択することで、いろいろな人と出くわすので声をかけやすくなる。
  • ハッピーアワー(注:日本では懇親会)やその他イベントに参加する場合
    • 早めに行って、取り込み中ではなさそうな人に声をかける。
  • 会議が終わったとき
    • 会議に参加していた人に声をかける。
  • 外出や出張の予定がある場合
    • 移動する間に会話をはずませる。
  • 次の出社までに時間がある場合
    • バーチャルでしか会ったことがない同僚にメッセージを送って、可能であれば会う約束をとりつける。

2.「はじめまして」から「またお会いしましたね」へ

何かのタイミングで2回目にその人に会ったとき、前回の会話の続きや、その人に関係しそうな情報を提供する。または、その人に関係しそうなイベントや情報を先に見つけたとき、DM(ダイレクトメッセージ)などで声をかける。

3.「またお会いしましたね」から「話しませんか」へ

セカンドオピニオンがほしいとき、方向性に迷っているとき、相手と同じ道を歩みたいと考えているとき、相手の興味や専門領域と重なるプロジェクトに取り組んでいるときなどに、声をかけることでさらに深い関係につながる。

4.「話しませんか」から「関係を築きませんか」へ

自分が目指していること、進捗状況、悩みなどを相手に伝えてみる。相手の協力によって、自分の昇進などを後押ししてくれるかもしれない。

どのように活用するか

リアル・バーチャルに関わらず、まずは自分から声をかけてみる。その後、お互いの興味が被っていそうな人に対しては、さらに掘り下げて声をかけてみる。

文字にすると当たり前なのだが、意外に実践できてないことがあるので、これからは意識してやっていきたい。