はじめに
2022年10月22-23日に開催されたTWSC(東京ウイスキー&スピリッツコンペティション)に参加してきました。 飲んだことがないウイスキーに加えて、ラム酒や焼酎など普段飲まない種類のお酒に興味が持てればと思いました。
会場に到着
会場はEBIS303(恵比寿駅から徒歩7分くらい)のブースでした。 少し駅から離れているので人通りは少なかったです。
実はウイスキー系のイベントに参加するのは初めてでどれくらいの人が来るのかまったくわからなかったのですが、けっこーな人が集まっていてびっくりしました。 また、聞こえてる会話を聞いてる限り、コアなファンが多い印象でした(当たり前か、、、)
参加者特典
ノベルティではウォーターボトル(500ml)・ウイスキーグラス用のネックストラップ・水(500ml)・パンフレットをいただきました。 ウイスキーを飲みすぎて酔っ払うのを防ぐために、水が配布されたのはありがたかったです。
会場の雰囲気
会場には数十種類以上のウイスキーやラム酒などがありました。 基本的に無料で、一部だけ有料でお酒を飲むスタイルです。
今回私が飲んだお酒
今回飲んだお酒は以下の通りです(太文字はまた飲みたいもの)。
- ロイヤルブルックラ
- アラン
- バレルフィニッシュ
- 10年
- 江井ヶ島 7年 シェリーカスク
- グレンファークラス
- 15年
- 25年
- カスクストレングス
- 響12年(有料)
- グレンフィデック 18年
- カバラン ディスティラーズセレクト
- 山崎 12年
- ボウモア
- 15年
- 18年
- バランタイン
- 17年
- 25年
- 30年
- ラム酒
- 黒糖焼酎
ウイスキー
特に、響12年とバランタイン30年は絶品でした。 帰宅後に値段を調べたらびっくりする価格でした。 バランタイン30年はこの価格で無料で飲めるのか、、、(入場料4400円払ってますが、、、)
他にはフランスやデンマークのウイスキーがあって試飲したのですが、私の口には合わなかったです。 後述のラム酒も同じなのですが「ウイスキー」で一括にするには無理があるくらい味の違いがあります。
ラム酒
今回のもう1つの発見は「ラム酒の美味しさ」です。 ラム酒はめっちゃまずい記憶があったのですが、どうやら甘くないラム酒だったようで、甘いラム酒は非常に好みでした。
特に、写真に写っている「ロイヤルセンテナリオ」は絶品でした。 調べたところ、9年・12年・20年・30年のラインナップのようなので、全種類飲み比べしてみたいです。
ラム酒素人の私に1から10まで丁寧に製法や味の違いを解説してくれたのがありがたかったです。 今回出店していた人たちは「吉祥寺 スクリュードライバー」でラム酒を提供しているようなので、今度プライベートで行ってみようと思います。
ジャパニーズウイスキーの人気、、、
ちなみに、ジャパニーズウイスキーの人気は凄まじく、開始1時間くらいでほぼすべてSOLD OUT、、、 今後、ウイスキーイベントに参加するときは優先的に飲んだほうが良さそうです。
抽選イベント
イベントの終盤には抽選イベントがありました。 抽選券を1枚1000円で購入できるのですが、長蛇の列があったのでとりあえず買ってみました。 購入金額の一部をウクライナ支援に使われるようなので寄付の一環です。 あと、150口のうち50本は当たりなので、確率的にも悪くないのではと思いました(ちゃんと計算はしてない)。
ちなみに、結果は2口買って2口当たりでした(カバランソリストシリーズを2本)。 土屋守氏が「50倍の値段がするのでほんとにお得ですね」とコメントしてくれるくらいの価格らしいので、しばらくは家に寝かせておきます。
さいごに
3時間という短いイベントでしたが、お金を払う価値がある素晴らしいイベントだと思いました。 好きなだけ好みのお酒を探せるのと、プロに教えてもらえるので費用対効果が非常に高いです。 あとは、貴重なお酒を飲める機会なので、ケチらず追加で課金すればするほど満足感が高くなるなと思いました。
今回のイベント終盤では試飲用のプラカップが不足していたようなので、次回以降はウイスキーグラスを持って参加したいと思います。 ゴミの削減にもなりますし、何よりウイスキーの香りや味を最大限堪能できると思います(あとは、今回もらったストラップを活用できる)。